ACの本を読んでボコボコにされる話(途中)

ハンターハンターが好きです。

ゾルディック家の執事見習いの
カナリアちゃんが結構好き。

さて、

「子供の頃、殴られてきたんだ」

みたいな匂わせを過去記事でしてきました。

 

どんなふうに殴られたの?

って気になってる人もいるかもしれない。

うちは格式高いヤンキー系だから主に殴るのはメンタル。

「顔はバレるからボディーにしな」の応用版です。

アタイのおかーたんは、アル中でした。

母は治療のために自助グループみたいなのに行っていた。

だから、子供ながらに

あ、私みたいな人はAC(アダルトチャイルド)っていうんだな!」

というのは知っていた。

どこで知ったんだ。
インターネットもない時代に…。

(いや、あったけど)

でも、

『アル中で大変なのはお母たま、あたくしは関係ナイ』

って思ってたのよね。

AC (Adult Children)
親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人。
「adult children of alcoholics」の略語

wikipedia

むしろ何で関係ないって思ったのwwwwwwww

ということで、

今日は
おかーたまのアル中メンヘラっぷりと、
メンヘラに殴られる哀れな幼き私

そして、ふと手に取った

ACの本にメンタルを殴られる(ナウ)

という話です。

現在進行形で殴られて読んでるところだから、
生傷が見たい人は寄っておいで (・∀・)

 

ほとんど出オチだよ!

 

 

ということで、うちのおかーたまは、精神的に不安定な人だった。
根暗な美人、A型メンヘラ座の専業主婦、
特技はメンヘラポエムと星一徹クラッシュ。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm13107147
みんな大好き、昭和の名物的光景、星一徹クラッシュ 

母は何かと完璧主義で「子供の時から生きづらさを抱えていた」と語っていた(自覚アリかよ)。

体質なのか子育てのせいなのか、慢性的に寝つきが悪く睡眠不足、「いつも寝れなくて、どうしようって思うの」と不安そうだった。

若かりし頃からの鬱症状眠れなさからの寝酒からのアル中を自覚し、精神科に通いデパスと睡眠導入剤をもらいながら、3人の子育てに勤しむ。

子供の手がかからなくなってからはパートにも勤しむ。

自慢だけど、かーちゃんはすごい。

・『片道約2km弱の幼稚園まで道のりをママ友と一緒に歩いて通園』を兄弟3人分(計6年)
・弟たちが所属してたスポーツチームの手伝い
・毎週末のように遊びにくる義父母の対応
・様々なご近所付き合い

などなどを華麗にこなし、よくわからんが、たまに、たくましい腕筋を見せてきて「力こぶ、すごいっしょ」と自慢してくる、そんな

パワー系お母さん

でした。
(特にスポーツとかはしてなかった、何だったんだあの筋肉)

おかーたん、すげえわ。

3人も子供育ててたら、そりゃもう大変な日々だろう。

うまくできない、思い通りにならない色んなことに苛まれて、

 

大量飲酒☆星一徹クラッシュ

 

多いと週に2回くらいたまにやっちゃってた。

…ちゃぶ台ひっくり返す系イベントは盛ってるだけで、実際、頻度は低かった。実際には、酔ってちょっとウザ絡みしてきたり、飲みすぎて吐いて寝てることが多かった。

「すげえ力こぶ」で物理攻撃するフレンズではなかった。

でもね。

家で私を保護してくれるはずの人が、頻繁に、なんか意味不明の頼りない状態になったり、逆に保護を必要とする状態になってる、

ってのはね、しんどいもんですわ。

そんだけ?って思うかもしれないけど、

学校から帰ってきて家が薄暗くて、
かーちゃんが酔って項垂れて寝てたり、
意味不明に絡まれたり、
晩ごはんがなかったり、
弟たちのためにお弁当を買いに行ったりする

ってのが日常的に頻発するのは、

しんどい。

 

今日は、そうじゃないといいな、

とか思いながら学校から帰ってくるのって、激つらみ〜。

そんなだから、
「晴れない気持ち」を「憂鬱」と表現する
ていうのも、よくわからなかった。

晴れ晴れした気持ちがほどんどないからね。
そのコントラストから「憂鬱」をうまく理解できないの。

カワイソスギヽ(;▽;)ノ

そんな感じの「殴られ」ってワケ。

(みんなの「殴られ」はどんな感じ?)

さて、太宰治の

『人間失格』

を読んだことがあるだろうか?

 

何だこいつヤベェ生きづらそう、大丈夫か?

 

って私は思ったけど、

 

まんま、うちのおかーたんじゃねーか!!!!!

 

とも思った。

太宰治ってすげえんじゃ、巨匠、天才じゃ!!
でも女と心中トライマンなのはマジキモくてドン引き。

成果物は人格を保証しない。

https://amzn.to/3NCTyNp

ということで、
AC(アダルトチルドレン)の本を読もうと思ったわけですよ。

アダルトチャイルドとは、大人になって、自己疑念、自己非難、自分が間違っているとか劣っているという感覚で状況に反応する人のことを言う―それらはすべて子ども時代に身につけたものである。手助けがなければ、大人として私たちは、わからないまま間違った考え方や判断で行動してしまう。退行は微妙なものであるが、それは明らかに私たちの様々な決定や人間関係を妨げ、破壊している。

—『アダルトチルドレンの12ステップ: ステップワークブック (アダルトチルドレンの回復のための12ステップワークブック)』ACA WSO INC.著

https://amzn.to/3NFF5QL

もう無理です。
お腹いっぱい。

アルコール依存症は家族の病気である。私たちはパラアルコホーリックになり、たとえ自分は飲まなくてもその病気の特徴を受け継いでいる。

アダルトチャイルドの14の特徴

飲んでもいないのにアル中…だと…?!

モウムリ, チリョウシヨ….

ということで、以下、ググると出てきたりもする「アダルトチャイルドの14の特徴」よ。

該当者はビビるわよ!

 

「アダルトチャイルドの14の特徴」

1. 私たちは孤立し、人や権威者を恐れるようになった。

2. 私たちは承認を追い求め、その過程でアイデンティティを失った。

3. 私たちは怒っている人やいかなる個人的な批判にも怯える。

4. 私たちは病的な見捨てられ欲求を満たすために、自分がアルコール依存症になるかアルコール依存症者と結婚するか、又はその両方か、あるいはワーカホリックのような強迫的な性格の人を探し当てたりする。

5. 私たちは被害者の視点で人生を生き、恋愛や友人関係においてその弱さで引きつけられる。

6. 私たちは過剰な責任感を持っていて、自分よりも他人のことを気にかけるほうがたやすく、そうすることで自分自身の欠点などをよく見ないですむ。

7. 私たちは人に譲歩しないで自己主張しようとすると罪悪感を感じる。

8. 私たちは興奮することに嗜癖(しへき)するようになった。

9. 私たちは愛と哀れみを取り違え、「哀れんだり」「救ってあげたり」できる人を「愛する」傾向がある。

10. 私たちはトラウマを負った子ども時代から自分の感情を「押し込めてきた」。そしてあまりにも痛いので、自分の感情を感じたり表現したりする能力を失った。(否認)

11. 私たちは自分自身を厳しく裁き、自己評価が非常に低い。

12. 私たちは見捨てられることを極度に恐れる依存的人格である。そして見捨てられる痛みを経験しないためにはどんなことをしてでも人間関係にしがみつこうとする。この見捨てられる痛みは、私たちにとって情緒的に関われない病んだ人たちと生活したことから受け取ったものである。

13. アルコール依存症は家族の病気である。私たちはパラアルコホーリックになり、たとえ自分は飲まなくてもその病気の特徴を受け継いでいる。

14. パラアルコホーリックは、自ら行動する人というよりも反応する人である。

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