ミレーナ抜去と子宮筋腫核出術②【入院と手術】

手術までの診察から手術までの話。
術直後の痛みの話マシマシ。

  • 初診(紹介状あり)
  • MRI検査、手術概要について説明
  • 手術のための検査(肺活量、心電図、血液・尿など)、パスしたら入院について説明
  • 麻酔科の診察後病棟へ(入院日)、手術の詳しい説明・同意書などの書類提出
  • 入院日の次の日に手術
  • 術後5日目に退院

初診から約1ヶ月後には手術をしてもらっているので、何と言うスムーズ。

下記、印象的だったことをいくつか。

アレルギーについて再三聞かれる

看護師さんから繰り返し『アレルギーありますか?』『アレルギーはコレとコレであってますか?』を聞かれる。
ラテックスアレルギーの有無で、手術時のゴム製品を変更するかどうかを決めると。

言われてみれば当たり前だけど『私はコレのアレルギーだ』と自覚がないもの、自覚が薄いものはうっかり申告漏れする。

「アレルギーが出た時」の対象物(ネコ、ハウスダスト、などなど)はもちろんだけど、
「アレルギー反応」をどう理解しているか?(食べて喉がイガイガしたらアレルギーとみなす、という判断)というところ。


そんなわけで私も『食べて喉がイガイガするとかなった事はありますか?』と聞かれた時に、ようやく、症状を起こす可能性があるもの(メロン、パイナップル)を答えられた。

昔たまにあったかもな?というものも一応、申告しておいた。

聞き方一つで答えが変わるの、すごいなぁ。

たくさんの書類

入院するとたくさんの髪を配られる。

入院に必要な書類、手術の同意書、入院計画、一週間のスケジュール、説明資料(すごいわかりやすい)、「よくある質問」まとめなどなど。

お医者さんも看護師さんもめちゃくちゃ忙しいから、いつ誰が聞かれても同じ回答が出せるよう、わかりやすく、簡潔に、FAQはまとめて先に回答、というシステムの徹底を感じた。

もちろん「疑問点があればいつでも聞いてね」との再三フォローで放置プレイもない。

下の表は、ネットに落ちてた資料。
これと似たようなスケジュール表をもらえたので、その日に何をするのかがすぐにわかって安心した。とても良かった。

ちなみに、私はミレーナを子宮鏡で、子宮筋腫は腹腔鏡と開腹で取ってもらった。

https://tokyobay-mc.jp/obstetrics_gynecology_blog/obstetrics_gynecology_diary_blog/2068s/より引用

手術準備

お腹の手術なので、下剤を飲む。

入院前日の夜、バリウム飲んだ時にもらえる下剤を処方されていて、それを飲むんだけど、入院してからコップ二杯の下剤も飲んだ。常にお腹がゴロゴロして地味に辛い。食事もお粥的なもののみで、夕食(食べれるんだ…)以降は絶食となる。

衝撃だったのは、下剤が効いてるか、を確認する手順としての「便の確認」。
看護師さんにチェックしてもらうと知った時「?!?!?!」となる。なるだろ。
幼少期にお母さんとかにされて以来なので焦る。

さて、手術前になると、弾性ストッキングを履く。
12時間は起き上がることもNGになるので、エコノミークラス症候群予防。なるほど。

あとは、決められた時間以降はお水を飲まない、とか、患者側でできる準備はそれくらいだったかな。

手術は午後からだったので、ずっとそわそわしていた。

全身麻酔

どうやって意識が薄れていくのか、緊張と不安とワクワクだった。

硬膜外麻酔(腰から入れる麻酔、無痛分娩でも使うやつ)も説明はされていたけど、最終判断で全身麻酔のみに。

「全身麻酔の説明書」の中に「手の甲」にルートを取って麻酔薬を入れることや、薬が入り始めると「手がピリピリする」(私は覚えていないなぁ)などの説明のおかげで、落ち着いて手術台の上に寝そべっていられる。

薬が入りますよ、と教えられてほどなく、頭の後ろというか首筋がひんやりするような感覚。

歯医者さんで根の治療する前の麻酔の時も、こういうのあったかもな〜、と待つうちに、気がついたら手も足も動かせず、瞬きすらできない。

本の束の間、周りの景色だけが見える、体が動かないお人形状態を味わい、次に気がついたのは自分の病室のベッドだった。

なかなか新鮮な体験。

術後すぐ

術直後は痛い。

麻酔薬が冷めた後「乗り物酔い」のような症状で一度だけえずく(女性にありがちらしい)。
食べてない時になりがちな「匂いに敏感になる」が出てしまい、酸素マスクのプラスチック臭がかなり辛かった。
えずいたところで前日から絶食してるので出るものもない。

意識が戻る=麻酔が切れてきている、ので、下腹部周りが徐々に痛くなってくる。
管もいっぱい(酸素マスク、心電図、点滴、出血や組織液を吸い溜めるドレーン、尿カテーテル)繋がれていて、なんだか怖くて動けない。

痛みを紛らわしたくて足を立てたり、寝返りもOKか確認したが、結局怖くてできず。

「痛みがある」と、これ以上痛くなりたくない、とか、下手に動いて良くないことが起こったらどうしよう、などなど、なんだか怖くて動けないもんなんだなぁ。

点滴の鎮痛薬は間隔が決められているし「鎮痛薬を入れても痛みは0にはなりません💦」
と看護師さんから的確な教えを頂きつつも、麻酔から覚めて比較的すぐ、と、早朝(3時。看護師さんすいません…)に2回、点滴の鎮痛薬を入れてもらう。

0にならなかったとしても、大分楽になる。痛いけど。

途中、微熱も出たのか(もともと病室が暖かかったのもあるんだろうけど)寝苦しかったので氷枕をもらう。
氷枕の素晴らしさに目覚める(まどろむ)。

氷枕は要求できても「(氷枕敷くので)頭自分であげられますか?」には応えられない。
「頭あげるためには腹筋の力がいる?!(これは…無理!)」くらいには何もできないちゃんになっていた。


興奮状態なのか痛みなのか、結局、夜はあまり眠れなかったが
「全身麻酔で3時間はぐっすり寝てるからトータル睡眠時間的には大丈夫だろう」
と言うことにした。

結局ミレーナはどこにいたのか?

卵管の入口にはまり込んでいたらしく、うまく取ることができたとのこと。

術後次の日の診察時には、これまた丁寧な説明と共に、先生が取り出したミレーナを見せてくれた。

ありがたやありがたや。

と言うことで「術後の経過」としては、子宮筋腫核出術の方を引き続き見ていただく感じ。






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