8年に一回ペースくらいで会う、人生の先輩みたいな人のこと。
大学卒業時、正解がない、時間もない、先10年の進路が決まりそうな選択に突然迫られ、めちゃくちゃ悩んだことがあった。
あの時、先輩がしてくれたことはメンタリングに近い「コーチング」だったな、と思う。
急すぎてびっくりして「選択をするための材料の探し方」すらわからないとピヨピヨしていた私に、
『それならば、こう言うのがいいんじゃない?』ではなくて、
『どう考えれば、私が答えにたどり着けるか』を教えてくれて、
そして、私の選ぶ力を信頼して『選んだ道が正解になるように頑張ってね』声をかけてくれた。
具体的な行動指針を示してくれたこともすごいけど、
『私は、私にとって重要な決断ができる』を、
信じ込ませてくれたのが何よりスゴい。
行動できない、には、人ごとにいろんな意味がある。
その時、私に最も必要だったのは『私は頑張る価値がある人間』だと言う自信を一刻も早く思い出させて、
後悔のない決断をすることだった。
ショックで自信を失い、動揺している私を、効率よく「決断」に向かわせる方向づけ。
めっちゃすごい。
その時の決断もそうだけど、その時、その人が私に向けてくれた優しさを、お守りのように大事にしている。


