海外にいると力が欲しくなる。
『炊飯器がなくても異国の地で白米を炊き食べる圧倒的な力』
とか。
鍋。フライパンでも可能です。
アメリカでは米は野菜なのかもしれないが、
日本人にとってアメリカでの米は合法薬物である。
- 英語がしどろもどろなせいでゴリゴリ削られる自尊心
- 慣れない気候に順化しきらず溜まっていく疲労
- 運が悪ければ銃に撃たれるかもという緊張感
アメリカでは息をするだけでライフが削られる。
『鍋で炊く米』は、諸々で受ける心へのダメージを癒してくれるのだ!!!!!
なお、炊飯器は普通に購入可能。
もっと可愛い感じのやつは象印でも$50のやつとかある。
象印じゃないなら安いのもっとある。
- 洗って水に漬ける
- 30分から1時間したら漬けてた水をなるべく捨てて水500 mL足す(水が残るので厳密には500 mL以上になってる)
- 蓋をしてグツグツ沸騰するまで待つ(時間は測らない)
- 沸騰したらしゃもじなどで米をかき混ぜる(蓋をとっていいのだ!)
- 蓋を閉めて10分弱火
- 火(IH)から離して10分放置
計量カップは、よく見るpyrexとかのやつを使ってた。
ヤードポンドは無視してSI単位系 (mL)を使おう。
しゃもじは、気合い(Hマート)で買えるがJPNの100均で買っていくとさらに幸福度が上がる。
これまでとは逆の告白をすると、
期待して食べた米があんまり美味しくないと
ものすごいダメージを負う
なので周りの在米法人に
イイ米を買う方法
は相談するといいよ。
私は高いのを承知で以下のものたちを買ってた。
アメリカで育ったお米さんたち。
「かがやき」と「TAMAKI GOLD」は安定の美味しさ。
おいしさグレード的には、TAMAKI > かがやき かな。
神サイトがある。

ええ時代になったもんだ。