家族に次々におかしなことが起こる。
兄弟がパチスロで200万(仮)くらい借金してた。
そういうわけで今日はブラザーが借金してたって話。
ギャンブル依存症ってやつだ。
さて、ご存知の通り、我が両親はタイプは違うが揃ってアル中。
そんな中、めげずにすくすく元気に育った私と兄弟たち。
私はようやくそのことで自分の心はボッコボコに変形苦しかったんだと理解できてきたが、
同じ釜の飯を食っただけのことはあって、当然、兄弟たちの心もそれぞれに傷を負っていたんだろう。
同じ『状況』を味わったとしても、経験はどこまでも個人のもの。
だから、そこで負う傷は決して同じではない。
彼はその傷の影響が、お金に出たようだ。
私も無利子の借金1000万をほぼ無痛で抱えてるから人のこと言えない。かもしれない。
そんなわけで私は学位を金で買ったようなもんだが、しかし、ブラザーはお金と交換して何を手に入れてたんだろう?虚無?
兄弟は、カードローンと消費者金融でヤっていた。
片方で借りたお金を返すために、もう片方から借りて、返して、また借りて、を繰り返すやつ。
知らなかった。というか、遠い世界の話だと思っていた。
『思考停止を誘って金を借りさせる』ビジネスモデルがあるなんて(CMではよく見てたけど)。
兄弟は定職はあるものの、驚くべきことに(?!)配偶者と子供がいる。
いや、借金と婚姻と子供は関係ない。落ち着け。
つまり、妻子に黙って借金をしていた。
聞けば、小遣いでこっそり返済してこうと考えていたらしいが、それでは首が回らず借金を繰り返していた。
妻子にきちんと話して対処すれば、返せない額ではなさそうに見えた。
何で?!何か、おかしいだろ。
って思うんだけど、それが依存症なのだ。
兄弟が借金したことを知った私、そしてもう一人の兄弟は、『いや、てか、家族が知らないとかやばくない?』と借金兄弟に迫った。
だが、彼は、知らせれば離婚の危機だし「知らなければ」借金はないのと同じだ、と宣った。
『歪んでるかもしれないが、これが俺の愛情なんだ』
お、おう。
なるほど、これは疲弊する。
金は返したくない。
てか、返す目処もない。
嫁には話したくない。
解決に向けて建設的な計画は立てない。
現実逃避Lv.100って感じがして震える。
こ、これが依存症!!
依存症は『本人の意思の問題』にしてはならない、早く、早く治療を…!
この時はまだ、この最もやりたい『治療につなげる事』こそが、最初にして最大の難関…っていうか、もはやそれが全て、といっても過言ではない事、その難しさに気がついていなかった。
その話はおいおい。

