「しんどい時」どうするか

忙殺されてしんどい時、と、精神的にしんどい時、は必ずしも一緒じゃない。
ふと、どうやってこなしてるかな、と思ったので振り返ってみる。

忙しくてしんどい時

仕方ないので、ただただこなす。身も蓋も無い。

仕事量があまりにも「あんまり」な場合には、上司や周りの人と相談。
こう言う時の上司の対応力も測れて一石二鳥。ダメだな、と思ったら転職を決意する一材料としてとっておく。
全て、何らか次の行動の判断材料にできるかな〜と思ってポジティブにこなすっていうかまぁそんな余裕もなくただただやってることのが多いな。

まぁしんどいんだけどね。自分の限界を知るのも大事。
仕事のために生きてるわけじゃないんだよな〜、と最近よく思う。

地味にこのポスター好き (https://ja.wikipedia.org/wiki/We_Can_Do_It!)


精神的にしんどい時


大抵、気づけていない肉体疲労と睡眠不足で一過的に「なんだ、なんかしんどいつらい」ってなる。
これは結構ピンチかもしれない。
単純な忙殺では起きない。
(起きない程度の仕事しかしてない、とも言える。)

「心に負荷がかかる何か」を無視して進めようとしている時/進めてしまった時に起こる。
仕事以外で起きやすいかな。

しんどいってのは具体的には

「焦り」「悲しい」「どうしていいかわからない」「後悔」「自己否定」

そのあたりが混ざって出てくるやつ。

あとで少し冷静になると、

え?そんなん、どうしようもなくない?
誰も悪いなくないか?

案件だとすぐわかる。

だけど、感情が混ざって何だかどっぷり落ち込んじゃう時ってある。
渦中にいるときはそのことしか見えなくなったりするもんじゃ。

昔はこれを「いやいや大丈夫、早く前向きに頑張ってこ」とやっていたし、それでも何とかなるんだけど、
自分の感じているものにもう少し寄り添ってあげることにしたので、最近はちょっとアプローチを変えてみている。

なかなか楽しい。

具体的には、


① あ〜しんどいな〜、と言う気持ちがあるな〜。あ〜それにしてもしんど〜。
と、ベットに横になったり、ぼ〜っとしたり、温かい飲み物を飲んだり、物理的に体に「イイコト」をしながら感情に寄り添う。寄り添ううちに寝不足が原因だったら眠れもするので、なんか徳。(私の精神的不調は結構ただの睡眠不足だったりする)

② (落ち込みながらも)調子が良ければ、この気持ちを感じている「主体」はどこにいる?
気持ちを感じている「主体」を意識する(実はこれは、最近、習っている瞑想のアプローチ。すごくおもしろい。)

③ (もっと元気な時は)この気持ちを感じてられるのは今だけ(というチャンス)と思って、じっくり観察。
どんな感情が混ざっていそうか?過去のどんな気持ちに近いか?など探ってみる。

④ 一晩寝ても良くならない場合は、「対象」「物事」「人」に対すること、感情やそれに対する色々を何でもいいから文字に書き出す(PCでも直書きでも)。ちょっとずつでも。

②については、OSHOという人がつくった瞑想法の一つ。奥が深い。

この瞑想法に触れられる場所は色々あるみたいだけど、私はここが好きでたまにお世話になっています ↓↓↓

https://www.sakshin.com/

2 COMMENTS

タブ

とても面白い分析ですね
2はハイレベルだから、3あたりが自己観察的におもしろそう

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タブさん、コメント嬉しいです!
②は難しすぎて、実際にはやっても「?!?!」と思っているうちに時間が過ぎていきます。
まずは③を楽しくやっていきますね!

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